• 旨味の秘密
• 環境へのこだわり
• 独自の栽培方法
• フルーツコレクション
• 果物の発育と成長

果乃蔵について

山形県天童市、山形盆地に位置するこの地域は、昼夜間の気温差を活かした
果樹栽培が盛んな地域。私たちはこの地で、6月のサクランボから始まり、
モモ、梨、ラフランスと12月までの期間、旬の果物を生産・販売
する農園です。こだわりを持った特別な栽培方法でつくりだす果物は、
ふるさと納税の返礼品にも選ばれ、お客様にご好評をいただいています。

果物のための特別な蔵、果乃蔵

フルーツ果乃蔵で栽培、販売されている果物は、
栽培方法はもちろん、果物に触れるすべての材料にこだわっています。
果物を販売したり管理する蔵はとても清潔な場所。
温度管理、湿度管理を徹底し、品質管理をする環境にもこだわっています。
果物の箱もオリジナルのものにこだわり、中には味しい食べ方やコンセプトの
しおりを入れたり、お客様に美味しく食べてもらうため、
ひとつひとつにとても手間をかけています。
「こだわればこだわっただけ美味しさとなって返ってくる」
果樹栽培のやりがいであり、わたしたちの信念です。

フルーツ果乃蔵の美味しさの秘密は、有機肥料にあります。
豊かな土を作り、栄養たっぷりの木に育てることが旨味の秘密です。
フルーツ果乃蔵の栽培で欠かせない肥料です。

当園では、さくらんぼ、桃、洋なしを中心に、
果実を真心込めて栽培しております。それぞれの果実の
収穫時期もご紹介します。

フルーツ果乃蔵では独自の減農薬栽培を行なっています。
減農薬栽培の果実は、食味が増し、糖度が上がり、香りの高い
安全な果実に仕上がります。

収穫は6月のさくらんぼから始まり、桃、梨、ラフランス、
と12月まで栽培しております。それぞれの旬の時期
を知って頂き、一番美味しい果実を召し上がって頂ければ
と思います。

当店に於いて、こだわりを持つ特別な栽培方法を取り入れ、収穫され厳選別された物、尚且つ、
旨味はもちろん、外観が黄金色で果肉も黄色く綺麗な物を出荷基準として発送致しております。

桃樹の下部（土壌）に対して
【土壌こだわり】
国産飼料１００％で育てた特選天童牛の堆肥を主体として畑に施肥し、土壌
菌と微量要素を混ぜ合わせ元肥肥料として毎年秋に与え、雪水が濾過され根
に導かせます。

桃樹の上部（葉っぱ）に対して
【低農薬こだわり】
栽培に於いては農薬使用は人間の健康に対しても不可欠なものでありますが
使用頻度を下げ、且、健全な果実が実り収穫できれば、この上ない事と感じ
ております。その工夫とは収穫前約二ヶ月に幼果に果実袋を被せ、外観を
黄色にする目的と共に、この時点からは農薬は果実に直接当たりません。
約四回分の農薬が避けられます。又、上部の葉面に関しても海藻系ミネラル
の投与で栄養素を導き健全な果実成長へと又一工夫致しております、これら
のこだわりは一部だけでご了承下さい。

以上の栽培施用管理と出荷基準を満たされた黄果肉桃を『金桃』と称し、
皆様方に出荷致します。

全国民の皆様が感じていると思いますが、近年におきましては乾燥が続く
と思いきや連続して雨が続くなど、地域別において局所の変化が起っており
ます、農産業関係者はなおさら栽培がやりづらくなっており、高品質の維持
管理に更なる努力と改善に取組んでいる次第であります。

一、高貴な香りとまろやかな舌触り
一、上品な甘味と旨味
一、季節感ある果肉と風味
一、外観色の紅色より濃厚な果肉

二、少量ゆっくり食べること
二、芳香豊であるが甘味強く求めるべからず
二、食べ頃の時期が難儀かな～
二、柔度見極め、硬め柔かめ人それぞれ
二、三年連続賞味してほんとの味知る